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(問2)

(1) 距離誤差の原因

イ)距離目盛りによる誤差

ロ)パルス幅による誤差

ハ)ブラウン管の輝点の大きさによる誤差

(2) 方位誤差の原因

イ)水平ビーム幅による誤差

ロ)スイープの中心とカーソルの回転中心とのずれ

ハ)視差による誤差

ニ)船首輝線の誤差

ホ)船の傾斜による誤差

 

(問3)

(1) 海面反射 (2) 雨雪反射 (3) 潮目 (4) 砂じん(5) 送電線

 

第3章

 

(問1)

(1) 小型軽量である。 (2) 発振回路が簡単である。

(3) 低雑音である。  (4) 動作電圧が低い。

(5) マイクロ波発振に適している。

 

(問2)

(イ) ヒーター    (ロ) カソード   (ハ) 第1グリット

(ニ) 第2グリット   (ホ)  集束コイル  (ヘ) 偏向コイル

(ト) アノード    (チ) 蛍光面

(動作原理) CRTの管の外部に電磁コイル(偏向コイル)を巻き、それに適当な電流を流して管の一部に磁界を作ってやると、フレミングの左手の法則によって電子ビームを曲げることができる。上下と左右への偏向には二組の偏向コイルが必要であるが、レーダーのPPI像を作るためには、一組の偏向コイルをレーダーの空中線の回転に同期して回転させ、このコイルにのこぎり波の電流を流してやると、電子ビームは管面の中心から外周に向かって偏向し、同時にその偏向の向きはコイルの回転とともに管面を一周するように変化をして、所要のPPI像が作られる。

 

(問3)

サイリスタはシリコン制御整流素子又はSCRと略称され、ちょうどサイラトロンと同じような動作をする半導体素子である。

 

 

 

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