図5・21 双安定マルチバイブレータ(一電源方式)
図5-22 図5-21の入廷出力波形
(4) のこぎり波発振回路 図5・23はユニジャンクショントランジスタ(UJT)を用いたのこぎり波発振回路である。UJTは負性抵抗特性、すなわち普通の抵抗は流れる電流が増せば両端の電圧も増すが、UJTは、ある電流範囲では逆に電圧が減るという性質をもっている。同図の回路でスイッチSを閉じるとRTを通してCTが充電され図5・24(a)のようにVEの電圧が上昇していき、電圧がある値VPに達するとUJTに電流が流れ始める。
(4) のこぎり波発振回路
図5・23はユニジャンクショントランジスタ(UJT)を用いたのこぎり波発振回路である。UJTは負性抵抗特性、すなわち普通の抵抗は流れる電流が増せば両端の電圧も増すが、UJTは、ある電流範囲では逆に電圧が減るという性質をもっている。同図の回路でスイッチSを閉じるとRTを通してCTが充電され図5・24(a)のようにVEの電圧が上昇していき、電圧がある値VPに達するとUJTに電流が流れ始める。
図5・23 UJTによるのこぎり波発生回路
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