(5) 動作試験
(a) 遮断動作試験
定格電圧及び定格電圧の85%、110%での開閉及び手動での開閉を行い、その状態を確認する。
本試験は過電流継電器動作試験とあわせて行う。
(b) 逆電力継電器動作試験
動作及び回路などについて確かめる。
(c) 過負荷継電器動作試験(優先遮断を含む)
セットされた電流値により継電器の動作を確かめる。
オイルダッシュポット式の場合は温度補正を加えて確かめる。
(6) 低電圧投入及び引きはずし試験
遮断器を投入後、操作回路の電圧を徐々に降下させ開放電圧を測定する。