(c) その他の方法
ホプキンソン法、ブロンデル法、ハッチンソン法などがあるが省略する。
2・3・8 負荷特性試験
(1) 発電機の負荷特性試験
温度試験につづき、発電機が暖まった状態で負荷特性試験を行う。負荷時特性曲線として次のものがある。
(イ) 外部特性曲線 負荷電流による端子電圧の変化を示すもの。
(ロ) 負荷特性曲線 負荷を一定に保ち界磁電流に対する端子電圧の変化を示すもの。
(ハ) 調整曲線 端子電圧を一定に保ち、負荷電流と界磁電流の関係を示すもの。
一般には外部特性曲線を求め、電圧変動率を測定し、負荷時の特性曲線としている。