それ以外はすべて里親側の理由である。3歳以上6歳未満児では、里親側の「児童の行動が理解できない」のほか、前問の複数回答でも2割に満たなかった「実子や家族との軋轢」が上位を占めている。6歳以上13歳未満児では、理由は広く分散している。また、13歳以上の3例中2例は、児童の側の「里親家庭に適応できず」となっている。 さらに主要な理由を、里親委託期間別でみると、6ヶ月未満では、児童の側の「里親家庭に適応できず」が42.9%、次いで里親側の「児童の行動を理解できない」が28.6%となっている。
それ以外はすべて里親側の理由である。3歳以上6歳未満児では、里親側の「児童の行動が理解できない」のほか、前問の複数回答でも2割に満たなかった「実子や家族との軋轢」が上位を占めている。6歳以上13歳未満児では、理由は広く分散している。また、13歳以上の3例中2例は、児童の側の「里親家庭に適応できず」となっている。
さらに主要な理由を、里親委託期間別でみると、6ヶ月未満では、児童の側の「里親家庭に適応できず」が42.9%、次いで里親側の「児童の行動を理解できない」が28.6%となっている。
表(12-2) 里親委託時の年齢別措置変更の主要な理由
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