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5. さらなる提案

このトレイルが地元と密接な関係を結び、体験者がより深く学び、楽しむためにさらに以下のようなソフト・ハード両面からの整備が望まれる。

1] ガイド:地質の専門家や、日常的に姉子の浜に接している近隣住民、あるいは鳴き砂に関心を寄せる周辺の町民による詳しい説明があると、より深く理解でき、楽しむことができる。

2] 拠点施設:現在建設省の休憩所(パーキング)のある場所や、廃業したホテルの建つ浜の西端に、環境学習のための拠点施設があると、情報提供や学習成果の蓄積ができる。

 

 

 

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