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4] 海水浴場レクリエーション動態調査

 

姉子の浜で行われているレジャーの実態を把握し、将来の整備にあたっての基礎資料を得るため、姉子の浜を訪れた観光客を対象としてアンケート調査を行った。また、比較のために、近隣の2ヶ所の海水浴場でも同様の調査を行った。(調査票:資料■)

 

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図■:調査地点位置図

 

《調査の概要》

調査日:平成11年8月22日(日曜日)=海水浴シーズンの終わり頃。

天気:曇り時々晴 気温=31℃

場所(図■):〈 〉内は調査時間帯

△姉子の浜(写真■)〈10:30-12:00〉=本来は海水浴場ではないが、国道沿いで駐車場・トイレが近接し、広い砂浜があるため海水浴、サーフィン等のレジャー客が多い。

△深江海水浴場〈12:30-14:00〉=二丈町内で最も大きな海水浴場

△芥屋海水浴場〈16:00-17:30〉=福岡市と二丈町の間にある海水浴場の中で最も人気が高い

調査方法:1グループに1枚の調査票を代表者に手渡し、その場で調査員が質問し、回答。

 

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アンケート調査の様子(姉子の浜)

 

《調査結果》

回答数(表■):合計91グループの回答を得た。姉子、深江は調査時間帯に浜にいたほぼ全てのグループに回答を得た。芥屋は海の家等の店舗内と海の中にいた人々除いた8割程度の人々の回答を得た。

(グラフの詳細データは章末)

 

表■:回答者数

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