・テストデータは、Navy Ship Design Projectのエンジンルーム配置モデル(ERAM)からより出した。このモデルはUS Navy Sealift Programの要求を満たす低速ディーゼルエンジンのモデルであり、船殻形状、区画、甲板、隔壁、構造、設備、配管、HVACを含んでいる。
・現在AP218のトランスレータを開発中である。
・MariSTEP SchemasはInterim NSRP Standardとして発表された。
・また、MariSTEPとSEASPRITEが協力して船体構造のデータ交換モデルを開発している。このMariSPRITEと呼ばれるJoint Schemaは、AP 218のサブセットを用いており、データ交換のデモンーストレーションが本会議中に別途行われた。
7.1.1 MariSPRITE Demonstration (by John Kendall, Cathy Sabatini)
・船舶の初期設計から運行までのデータ交換を行うMariSTEPとSEASPRITEの合同プロジェクトのデモンストレーションが行われた。
・この合同プロジェクトには、KCS、Intergraph、NNS、LR、DNVが参加している。
・交換用のデータモデルにはAP 218のサブセットを使用している。
・以下の内容のデモンストレーションがあり正常にデータ交換が行われていた。
KCS(TRIBON)-DNV(Nauticus)-Yard(GSCAD)のHull Design Approval
NNS(VIVID)-Engineering Subcontractor (TRIBON)-ProductSubcontractor(GSCAD)のEngineering/Production Subcontractor Business Case
Eng.Subcon.(TRIBON)-LR(WinHCM)のAs-built Model for Operational Support
・また、STEPの採用によって船舶のライフサイクル全般において、多大な経費削減が期待できるとの報告があった。
7.2 MOSLA (by Toru Kato)
・Long-term CAD Data Archiving Project(IPA+α)の成果であるMOSLA(Maturity of Standard for Long Term CAD Data Archiving)についてトヨタ加藤氏より報告があった。
・Projectの成果(2000/4 CD-ROMをPublish予定)として、2D and 3D CAD Dataの長期保存の為のAP202,203の規約(CC等の実装上の取り決め)、利用解説、ソフトウェア開発(STEPビューア、AP202ファイル作成PGM等)等がある。(詳細は
http://www.mosla.org/
に掲載)