・近隣地区からの買い物客、そのほかの用事の来街者が大半を占める。
・よく買い物に行くのは池田が最も多く408人、続いて石橋、梅田方面、川西周辺となっている。
・池田のイメージは「緑の多い街」が最も多く、続いて「親しみやすい街」、「居住都市」、「文化・教育的都市」、「そのほか」、「伝統的な街」、「明るい街」となっている。
・不足と感じる施設やサービスについては「そのほか」が最も多く、続いて「駐車・駐輪場」、「トイレ・休憩所」、「スポーツ施設」、「高齢者用施設」となっている。
・今後のまちづくりについては、若い人は百貨店誘致、区画整理という要望が多く、高齢者は、高齢者や障害者のためのまちづくりを望んでいる。注目されるのは石橋駅の再開発を中年や高齢者が望んでいるのに対し、若い人では皆無であった点である。若い人は庶民的・下町的な雑然とした町を望んでいるとも考えられる。
(エ) 女性を中心とした市民座談会
○商業について
・商店街はなじみにならないと買い物がしにくい雰囲気があるが、食料品は新鮮である。
・センスのある店、若い人向けの店がない。
・駐車場、駐輪場が不十分である。
・高齢者への宅配サービスの必要性が高い。
・百貨店誘致による大規模再開発は不要である。
○集客機能について
・五月山は評価するが、休憩場所、リラックスできる施設などが不足、PRも不足している。
・そのほかの文化施設などについてもイベントや飲食場所、PRが不足している。