イ インターチェンジ周辺の道路整備の考え方
先に示したインターチェンジの改良を踏まえながら、整備対象地区での道路整備の考え方は、次のものである。
○ 集客施設へのアクセス道路については、仮にインターチェンジの改良に時間がかかっても対応できるよう、現在のインターチェンジからの流れを受け止められる道路整備をおこなう。
○ また、環状道路形式をとり、将来的にはインターチェンジ改良後の動線に対応できるようにしておく。
○ 道路構造としては、交通量を勘案し、幅員25m(片側2車線)程度の道路とする。
○ また、現在の県道への交通量の集中が予想されるため、現在の県道のバイパス的な機能も含め、整備対象地区内に県道と平行し、かつ都市計画道路3.4.10号線と連結させる道路(幅員16m)を整備する。