日本財団 図書館


イ インターチェンジ周辺の道路整備の考え方

先に示したインターチェンジの改良を踏まえながら、整備対象地区での道路整備の考え方は、次のものである。

○ 集客施設へのアクセス道路については、仮にインターチェンジの改良に時間がかかっても対応できるよう、現在のインターチェンジからの流れを受け止められる道路整備をおこなう。

○ また、環状道路形式をとり、将来的にはインターチェンジ改良後の動線に対応できるようにしておく。

○ 道路構造としては、交通量を勘案し、幅員25m(片側2車線)程度の道路とする。

○ また、現在の県道への交通量の集中が予想されるため、現在の県道のバイパス的な機能も含め、整備対象地区内に県道と平行し、かつ都市計画道路3.4.10号線と連結させる道路(幅員16m)を整備する。

 

図表5-13 周辺道路の整備の考え方

117-1.gif

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION