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(3) 供給処理

上水道は現在の地域に配管されているが、増加する水の需要量によっては、上水道施設の整備だけでなく水源手当の必要が生じる可能性があると思われる。また、対象地域が市街化調整区域であるため、開発事業は県と協議が必要となる。

下水道(汚水)は計画人口27人/haで想定され、住居用以外の排水量も想定していることから、現計画で対応できるので計画内容を制約する条件にはならない。仮に10ha〜20ha規模のショッピングセンターを計画した場合、来訪者が集中することが想定されるので貯留槽を設置して一定量の排水処理を行えば対応可能と思われる。

ガスは千葉ガスが供給エリアと捉えている。電力は個別対応の必要性があるものと思われる。

 

図表5-4 供給処理等の状況

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