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ウ 住機能整備の立地展開地域の特徴

四街道市内のDID地区の拡大状況をみると(図表3-43)、昭和35年頃には駅周辺に限定されていたが、その後の人口増加に伴い、南北に拡大してきている。そして、近年その北側は計画対象地に接してきている。先述したような先行する市内の住機能整備の状況からみると、計画対象地は、四街道市の高速道路をはさむDID地区を結び市の一体性を作り上げ、また四街道駅の中心性を高める地域として位置づけられる(ちなみに佐倉市内にはターミナルが6駅あるため、3つの都市核が形成されており、佐倉駅の中心性が発揮されていないと考えられる)。

 

図表3-43 四街道市のDIDの変遷

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