注1
1.) 概略構造図(図1)、及び写真1参照
2.) 使用中・船体の状況 : 1993年7月、8年経過調査(写真参照)6N01-T5外板と5083-0外板の差異無し、問題となるような腐食の発生無し、塗装皮膜剥離、膨れ下に拡大鏡的に認められる孔食深さ0.1mm以下程度。
注2
1) 同型船が約55隻建造され20年近く経過しているが、使用上の不具合などは報告されていない。なお現在これら船舶の状況は未調査のため不明。
注3
1) 船側外板、船底外板及びチャイン材共にJIS規格6N01-T5合金、薄肉中空形材採用、一部断面形状を図2に示す。
2) 建造就航後5年を経過、異常等皆無。要請あれば現場調査可能。