(4) 顧客数 会員造船所が取引している顧客数についての調査結果は、次のとおりである。 1企業平均の顧客数は、69社と前回の70社と変わっていない。この数字で1企業平均売上額(932,961千円)を割ると、顧客1社当たりの年間売上額は、約1,352万ということになる。特定の比較的少数の顧客を対象にし、1件当たりの取引金額が大きいという当業界の特徴が示されていると言える。
(4) 顧客数
会員造船所が取引している顧客数についての調査結果は、次のとおりである。
1企業平均の顧客数は、69社と前回の70社と変わっていない。この数字で1企業平均売上額(932,961千円)を割ると、顧客1社当たりの年間売上額は、約1,352万ということになる。特定の比較的少数の顧客を対象にし、1件当たりの取引金額が大きいという当業界の特徴が示されていると言える。
顧客数
(注)( )内は1企業平均の顧客数を示す。 3-3 労務 (1) 年齢別常勤役員数及び従業員数 年齢別常勤役員数及び従業員数についての調査結果は、次のとおりである。 平均年齢について見ると、本工が48.9歳と職員の45.1歳を3.8歳と大きく上まわっている点が目立つ。また、本工について年齢層別で見ると「50歳以上60歳未満」が37.7%と高く、これに「60歳以上」12.8%を加えると50.5%となる。本工の約半数が50歳以上であることを示しており、高齢化傾向が定着化してしまった感がある。「30歳未満」が13.5%と低い所から、高齢化傾向を急速に改善することは困難な状況にある。
(注)( )内は1企業平均の顧客数を示す。
3-3 労務
(1) 年齢別常勤役員数及び従業員数
年齢別常勤役員数及び従業員数についての調査結果は、次のとおりである。
平均年齢について見ると、本工が48.9歳と職員の45.1歳を3.8歳と大きく上まわっている点が目立つ。また、本工について年齢層別で見ると「50歳以上60歳未満」が37.7%と高く、これに「60歳以上」12.8%を加えると50.5%となる。本工の約半数が50歳以上であることを示しており、高齢化傾向が定着化してしまった感がある。「30歳未満」が13.5%と低い所から、高齢化傾向を急速に改善することは困難な状況にある。
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