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5.6. 試験要領

 

5.6.1. 単体試験要領

 

送信信号生成制御部(以下シュードライト信号発生器)は、以下に示す項目及び要領に基づき、試験を実施する。

 

5.6.1.1. 外観及び構造

 

目視により下記の内容について確認する。

(1) 塗装は、しわ・たれ等がなく仕上がり良好であること。

(2) 外観品質は(傷、錆、汚れ、塗装の剥離、板金の加工、凹凸等仕上がり具合、異物付着・・等)を損なう箇所のないこと。

(3) 構造上で、強度が不足すると思われる箇所、操作・保守が著しく困難と思われる箇所、及び人身保護・安全上問題があると思われる箇所のないこと。

 

5.6.1.2. 質量及び寸法

 

(1) 寸法は表5-5、表5-6による。

 

表5-5 シュードライト信号発生器寸法(トランクケース収納時)

054-1.gif

 

表5-6 シュードライト信号発生器寸法(本体)

054-2.gif

 

(2) 質量は30kg以下。(シュードライト信号発生器及び収納箱)

 

5.6.1.3. 消費電力

 

100W以下

 

5.6.1.4. シュードライト信号発生器の機能・性能

 

(1) 試験回路

シュードライト信号発生器の機能・性能は図5-17に示す試験回路を用いて確認を行う。

 

 

 

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