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国連危険物輸送専門家委員会

第16回小委員会議事概要報告

 

1. 会期、参加国、議題及び議長等

 

1.1 会期及び開催場所

会期:平成11年7月5日〜16日

場所:国連欧州本部(Palais des Nations、ジュネーブ)

 

1.2 参加国等

1.2.1 国及び国際機関

(1) 委員国:オーストラリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、チェコ、フランス、ドイツ、イタリー、日本、メキシコ、オランダ、ノールウェー、ポーランド、ロシア連邦、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、英国及び米国

(2) オブザーバー国:オーストリア、バハマ、ブルガリア、フィンランド、ナイジェリア、ポルトガル、スイス及びチュニジア

(3) 国連専門機関及び政府間機関:ICAO、IMO、OCTI及びWHO

(4) 非政府国際機関:AEGPL、AISE、CEFIC、CEPE、CGA/ECMA、EIGA、FEA、HMAC、IATA、ICCR、ICDM、ICPP、ICIBCA、IFDI、IEC、IRU、ISO、ITCO/TCA、SEFEL及びUIC

(5) チェコ共和国が委員国として認められ、今回会合から正式委員国として参加した。

これにより委員国は23カ国となった。

(6) CGA/ECMA(Compress Gas Association and European Cylinder Makers Association)から申請された委員会オブザーバー資格については、本SCOMはこれを承認した。

 

1.2.2 わが国からの参加者

小林久幸(運輸省海上技術安全局検査測度課)

吉田千秋(日本化学工業会)

斎藤俊彦、古見良平、村野寛治及び森田是宣(電池工業会)

八十川欣勇(国連危険物輸送専門家委員会委員、日本海事検定協会)

 

1.3 議題の採択及び議長等の選出

1.3.1 第20回委員会の予定議題(ST/SG/AC.10/C.3/31)は、修正なく採択された。

1.3.2 第19回委員会において今次2年間の議長及び副議長としてMr. S. Benassai(イタリー)及びMr. F. Wybenga(米国)が選出されており、この二人がそれぞれ議長及び副議長に就任した。

 

 

 

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