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先進的な環境対策活動モデル事業報告書

 事業名 運輸交通における地球環境問題に関する調査研究
 団体名 交通エコロジー・モビリティ財団 注目度注目度5


はじめに

 

本調査報告書は、「先進的な環境対策活動モデル事業」についての検討結果をとりまとめたものである。

地球環境問題に対する中小運送事業者の先進的な取り組みの推進については、平成10年度事業において、先進事例の発掘を行ったが、この中の一つに、ポケットベルを活用した傭車システムが挙げられた。

これは、複数の運送事業者が同一グループ番号のポケベルを所持しておき、そのうち一社が、自社では受けることのできない求車情報を得た場合に、ポケベルに一斉に情報を流すことにより都合のつく事業者が請け負うシステムであり、輸送効率の向上、トラックの走行量減少という意味において、地球温暖化、大気汚染等の環境対策に資するものである。

本システムは、導入に係るコストが比較的低いことから、他地域の運送事業者にも普及を進めることと、また、より普及しやすいものとするために、成約後の料金決済等について、インターネットを活用したシステムの検討を行った。

検討に当たっては、学識経験者、関係事業者、関係省庁の方々からなる「先進的な環境対策活動モデル事業委員会」を設け、指導。助言を得ながら推進した。中田委員長はじめ、委員の皆様方ならびに調査にご協力いただいた多くの皆様方に深甚なる感謝を申し上げる次第である。

本報告書が、地球環境問題の解決をはじめとする地球環境保全政策の進展の一助となれば幸いである。

 

平成12年3月

交通エコロジー・モビリティ財団

会長 大庭 浩

 

 

 

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