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b.一般乗客向けアンケート質問項目

・性別、年齢、職業、住所、自動車の保有状況

・鉄道利用の頻度

・鉄道利用の内容(目的、出発及び目的地、駅まで及び駅からの交通手段)

・自転車持ち込みモデル事業の認知度(いつ、どこで知ったかなど)

・自転車持ち込みに対する意見(自転車持ち込みをやってみたいかどうか、やるとすれば運賃の負担限界はどの程度か、危険度や迷惑度についての評価など)

・その他、鉄道への意見、要望

c.沿線住民向けアンケート質問項目

・性別、年齢、職業、住所、自動車の保有状況

・現在の鉄道利用状況

・自宅や職場から駅までの交通手段

・鉄道を利用するために必要な条件(運賃、ダイヤなど)

・自転車持ち込みモデル事業の認知度(いつ、どこで知ったかなど)

・自転車持ち込みに対する意見(自転車持ち込みをやってみたいかどうか、やるとすれば運賃の負担限界はどの程度か、危険度や迷惑度についての評価など)

・その他、鉄道への意見、評価

 

D.アンケート結果の収集・分析

上記アンケート結果を各区分(自転車持ち込み旅客、一般旅客、沿線住民)別に共通事項、個別事項に分けて集計・分析する。

 

E.利用者ニーズの抽出と自転車持ち込み利用増加方策の検討

1) 利用者の自転車持ち込みに対するニーズを運賃・料金面、安全面、運用面、施設面等の各方面から抽出、分類・整理し、鉄道車両内への自転車持ち込みを推進するための方策を検討する。

2) 自転車持ち込みの利用開拓・利用増加方策の検討

アンケートから把握した各線区毎の需要特性に基づき、利用拡大のための具体的な方策を検討する。(駅構造の改善、自転車利用キャンペーン、自転車利用観光ルート開発等)

 

 

 

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