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同図のエンジン停止時間と排出ガスや燃費の減少量との回帰式から減少量がゼロ以上になる時間、すなわちアイドリングストップの有効時間、およびその回帰係数からアイドリング時の排出量、消費量が求められ、

・CO :1秒以上(アイドリング時の排出量:約0.007g/s)

・THC :7秒以上(アイドリング時の排出量:約0.004g/s)

・NOx :0秒以上(アイドリング時の排出量:約0.008g/s)

・煤煙 :39秒以上(アイドリング時の排出量:約0.002m2/s)

・CO2 :0秒以上(アイドリング時の排出量:約1.0g/s)

・燃費 :3秒以上(アイドリング時の消費量:約0.42cc/s)

となる。

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図4.9 アイドリングストップの有無が排出ガス等におよぼす影響

(大型ディーゼル貨物車、平均車速:8km/h、アイドリングストップ時間:30秒)

 

 

 

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