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1. ハンディのある人の立場に立って考えることができた

○本当に目が見えなかったらどうなのか、どうゆう世界なのかが、実際体験してみてよく分かりました。そして、実際やってみる事でハンディキャップのある方や、高齢者の方々の立場に立って考えることができた。 (女・47歳/会社員)

〇五体満足な自分が当たり前のようになっていたけど、障害者という立場に立つと、その人がどれだけ大変か、とても分かった。だから今度からは、障害者を見たら助けたいと思います。 (女・16歳/学生)

○サポートをするにあたっての一番大切なことは、その人の立場になって考えるという事だと思うので、この気持ちは体験しないと分からないと思います。 (女・17歳/学生)

 

2. ハンディのある人や高齢者と交流できた、直接話を聞けた

○私は今まで、何不自由なく過ごしてきて障害者の人たちの立場になって考えた事がありませんでした。けれど、今日直接話しを聞いて体験してみて、辛いことや大変なことが良く分かりました。 (女・16歳/学生)

○券売機のボタンの下に点字が打ってあることや、サポートしてもらっている人の前を歩いてはいけないなど直接、お話しを伺える事ができて良かったです。 (女・16歳/学生)

 

3. サポートの仕方、方法を学ぶことができた

○より良い、より適したサポート方法が良くわかった。 (女・34歳/障害者スポーツ指導員)

○実際に接し、その中でのコミュニケーションを心がけ、そしてサポートする方、される方が楽に行動できるようなサポート方法があるんだなと思いました。 (男・30歳/サラリーマン)

 

4. 今後サポートをする(一声かける)自信がついた

○今までは一声かけるという事をしたことがなかったのですが、サポートが絶対に必要という事がわかり、声をかけなければと思った。 (男・36歳/自営業)

○このような経験がないとどのように介助してあげたらいいのか分からないんですよね。

とても自信になりました。 (女・17歳/学生)

 

 

 

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