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1. ハンディのある人や高齢者の立場に立って考えることができた

○車椅子を簡単に動かしているように見えるけど、実際そうではなかった。目の不自由な方には、もっと声かけをしてあげる必要がある。高齢者にとっては手すりがとても必要だと思った。 (女・59歳/主婦)

○頭では判っていても、体で実感できた事はとても大切な事だと思いました。 (女・54歳/主婦)

○音声案内、手すり等、いろいろハンディキャップのある人のための設備はあるが、実際それだけでは不完全であり、安全というわけではないのだなと思いました。 (女・19歳/学生)

○目の見えない事の恐さが良く分かったのが最大の収穫だった。今後、障害のある方が困っていたら、是非、一声かけたいと思った。 (女・18歳/学生)

○義父は90歳、義母は86歳です。どうしても自分中心に物事を見てしまっていましたが、今日の体験でお年寄りの立場を思ったときの相手への思いやりを学んだように思います。 (女・58歳/主婦)

○車椅子の乗り心地、高齢者の不自由さ、目の不自由な方の心理状態が少しでも分かることができた。 (男・23歳/フリーター)

 

2. ハンディのある人や高齢者と交流できた、直接話を聞けた

○車椅子利用者の方々のお話は心するものが多々ありました。バリアフリーの社会を作るのは大変な事ですね。障害の違いで求めることも別なので、多<の障害者の方々の意見をもとに、考えていかなければならない事だと思いました。 (女・69歳/主婦)

○直接、どのようなサポート方法が良いのかということがた<さん聞けて良かったです。 (女・20歳/学生)

○ペアを組むことによって、いろんな話しを聞けて参考になった。 (男・42歳/公務員)

○障害者の方々から、お話しをたくさん伺えました。交流の大切さを改めて思いました。 (女・35歳/主婦)

 

3. サポートの仕方、方法を学ぶことができた

○この様な機会がなければ体験できないことなので、大変ためになった。今後、生活の中で必要な時がくると思うが、その時は是非、役立てたい。 (男・40歳/公務員)

○サポートしようと思っても、どうサポートすればいいのか分からなかったが、サポートの形だけでも知る事ができた。 (女・20歳/学生)

 

 

 

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