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2]駅の特性と望ましい取り組みの公表

 

●駅の概要

駅の利用者特性や立地特性について、以下の視点から記述を行う。

 

○乗降客数と障害者の利用状況

○周辺の障害者施設の有無

○障害者の利用が多いルート

 

●バリアフリーの経緯と将来計画

歴史的な経緯やバリアフリーへの取り組み状況及び将来計画についての記述を行う。

 

○昭和58年ガイドライン及び平成6年ガイドラインの適用有無

○エスカレータ設置指針の適用有無

○これまでに取り組んできたバリアフリー対策

○エスカレータ、エレベータなどのバリアフリー整備の将来計画と目標年次

○基準を越えた望ましい取り組み状況

 

●駅の特性

駅の立地特性、構造特性などについて事業者のコメントを掲載する。

 

○立地条件

・バリアフリー化を行う上でポイントとなる駅の立地上の特性

(地上からホームまでの高低差、道路や広場との位置関係など)

 

○構造特性

・バリアフリー化を行う上でポイントとなる駅の構造上の特性

(ホームのカーブ、ホームや通路の幅員など)

 

 

 

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