上灘児童センター
〒682-0811 鳥取県倉吉市上灘町41-1 TEL/FAX.0858-22-4545
設置主体:社会福祉法人 うわなだ福祉会
運営主体:社会福祉法人 うわなだ福祉会
人口:50,400人
設立年月日:昭和59年4月1日
職員数:5名
開館時間:午前10時00分、第2・4土曜日は午前8時00分、学校長期休業日は午前7時45分
閉館時間:午後7時00分
休館日:日躍日、祝祭日
地域環境:倉吉市の中心部にあり、区画整理の整った田園風景が残る美しい住宅街です。隣には中央公園もあり(児童公園、交通公園、グランド、公民館など)また、上灘小学校も近くにあって児童の遊び場として適した環境である。
ボランティアコーディネーターの育成事業
ボランティアと共に活動し、いろいろな人とふれあおう
活動の概要
今回の活動に関しては、およそ次のような特徴とねらいを持って取り組んだ。
1 地域の中で特技を持った人にボランティアとして指導してもらい、これまでやったことのない遊びや活動を児童に体験させる。
(シャボン玉、絵本の読み聞かせ、陶芸)
2 児童の保護者に、ボランティアとして計画段階から実施段階まで参加してもらい、厚生員だけではできない大きな行事を行う。
(キャンプ、バザー、スキー遠足)
3 幼児から小学生までの異年令児が、いっしょになって活動することにより、仲間づくりを進めるとともに、上年令児、下年令児それぞれの自覚を促す。
(キャンプ、スキー遠足)
4 ボランティアの協力を得て行事を行うことにより、地域の人々や普段センターに来ない子供達、老人ホームのお年寄りなどと交流を深める。
活動の成果
ボランティアの協力を得ることによって、これまでやったことのない遊びができたり(巨大シャボン玉)本物の陶芸を自分の手で作ったり(陶芸教室)、児童にとっては貴重な体験をすることができた。
また絵本の読み聞かせも、いつもの厚生員とは違った人の話しを聞くことで、児童の集中力がたかまった。
計画段階から保護者の参加を得ることで、活動内容の把握ができ、行事のスムーズな進行ができた。(キャンプ、バザーなど)中には子どもが中学生になっても手伝いに来てくれる保護者や、何年も続けて参加している保護者もいて手慣れたものである。
保護者ボランティアのちょっとした手助けや言葉かけで、上年令児が下年令児をひっぱったり、注意をしたり、まめに面倒をみたりということがあったのも収穫だ。(キャンプ、スキー遠足)保護者ボランティアなどの協力を得る事によって大きな行事に取り組め、地域からも大勢の参加者があり、児童センターの活動を知ってもらういい機会になった。(バザーなど)