(4) 大分県支部
・講 義 … 子育て支援としての保育者の役割
・講 義 … 保育者自身の感性とは
子どもの感性を育てる表現
・講義・実技 … 子どもの発達にそった造形表現
・実 技 … 全身で楽しむ表現遊び
・講 義 … 特別保育に対応した表現活動
3. 研修の評価
(1) 群馬県支部
研修会に参加した受講者から、是非来年もこのような研修会を開いて欲しいという意見が多数よせられた。
(2) 岐阜県支部
開催地が県の中央から離れており、遠隔地からの出席者が思わしくなかった。しかし、その分密度の濃い内容になった。補助指導員も活躍し、質疑応答や情報交換などがしやすい研修となった。
開催地が自然に恵まれた会場であったゆえ、分科会では、終日、自然をどのように表現活動と結びうけるかということで、小グループに分かれて研究がなされた。教えていただくなかで、自ら作り出していく経験もできたようだ。
(3) 京都市支部
2日間の研修を通して子ども達の感性を育てるためにはまず保育者が日々の生活や保育を見つめ直し、自らの感性を磨き続ける努力が大切であることを再確認できた。
明日からの現場の実践に即応できる効果的なものであった。
(4) 大分県支部
多彩な講師陣を迎え、実技研修等を取り入れた内容も豊富なものであった。低年齢児保育・延長保育・一時的保育サービス等の特別保育を実施するうえで、非常に参考となり、有意義な研修であった。