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3. 研修の評価

(1) 中央分

別紙アンケートの結果

 

(2) 埼玉県支部

各講義とも、大変充実したものとなった。今回の講義はすべて実践をもとにしているので即保育に生かすことができた。

 

(3) 京都府支部

いろいろな分野立場から、経験豊富な講師、ゲストを迎え話しを聞きふれあうなかで、言語や文化、生活習慣の違い等により得ることのできる喜びや感動とともに、それらによって生じる問題や困難な出来事に対応できる糸口がつかめた。

受講生からは「直接外国の方から身近な、そして具体的な話しを聞くことができとても参考になり心に残ると同じに、さわやかな気持ちになり、もっと話しを聞き交流したかった…是非来年も実施して欲しい」との意見が寄せられた。

今後の各園での外国人保育の更なる充実と、保育所職員としての資質の向上に充分役立つ研修会となった。

 

(4) 京都市支部

それぞれの国の子育て概念や生活環境の違いからくる親の子どもへの期待の違い等、様々な認識の相違を知り、又世界の遊びの共通点と相違点を肌で感じられ、良い研修であった。

 

(5) 大阪支部

各方面のすばらしい先生に来ていただく機会に恵まれ、内容の幅も広がり、大好評のうちに研修会を終えることができました。

異文化の壁を乗り越え、お互いに違いを認め合うことが最も大切であるという言葉が心に残った。

今後この研修会のネーミングを「国際交流保育」あるいは「多文化保育」と変えることを希望します。

 

 

 

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