第6章 平成12年度業務計画の検討
平成9年度に検討された本調査の3カ年計画のうち、平成12年度の業務計画の内容は情報ネットワークシステムの構築であり、会員各社をネットワークで接続し、当協会が中心となりインターネット等を経由して業務上必要な情報を交換するものであった。しかし、委員会において会員間のセキュリティ等の問題指摘されたこともあり、平成9年度に実施した情報化アンケートや、本調査の経過等を踏まえて、業務内容の検討を実施した。
本章では、その検討結果について示す。
6.1 業務概要
平成10年〜12年の3ヶ年で実施している本調査の最終的なまとめとして、各会員企業がコストダウンにつながる海上起重事業等の効率化を目的として、以下の内容を実現するための会員相互間の情報ネットワークシステムの構築に関する検討を行う。
1]必要な情報を社外からタイムリーに入手し有効活用する。
2]社内の情報を社外にタイムリーに発信する。
3]他社と情報の交換・共有を行う。
この検討における成果物(アウトプット)は、情報ネットワークシステム構築のためのガイドラインを示すものとする。
なお、協会の位置づけは、各社の共通情報の提供、情報発信・情報交換を行う環境の提供を行うものとする。
図6-1にそのイメージ図を示す。