2. 調査結果
(1) 航路の利用目的
長距離航路のため、「観光レジャー」や「帰省」が3割弱で多い。
年齢別では、20代の「観光・レジャー」利用が4割強と多く、30代では「帰省」で4割弱。
同伴者がいる場合の「観光・レジャー」利用は「同伴者がいない」場合の2倍以上
また、「観光・レジャー」での利用は、利用頻度が低い層に著しく傾斜している。
古仁屋航路では「所用」が3割強で最多だが、名瀬航路は「観光・レジャー」が最多である。
古仁屋航路の「観光・レジャー」目的の利用者は1割程度にとどまっている。
「観光・レジャー」の場合の観光予定地は「奄美観光ハブセンター」や「加計呂麻島」「あやまる岬」など。