(2) 瀬戸内町内の交通体系
瀬戸内町では奄美大島と加計呂麻島を結ぶ「かけろま」、「せとなみ」を運営している。 古仁屋と加計呂麻島を結ぶ「かけろま」(194トン、定員160名)は、瀬相との間に1日4往復、生間との間に1日3往復の計7往復就航している。
また、古仁屋と請島、与路島を結ぶ「せとなみ」(52トン、定員60名)は1日1往復就航している。
この航路は気象海象条件の厳しい外海を運航する航路であるため、夏場の台風、冬場の季節風の影響を受けやすく、欠航率の高い航路となっている。
(平成9年度欠航率:4.5%、台風時期(7から9月)12.6%)