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表2-3-4 工業統計表による地区区分

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長崎県においては、長崎地区の製造品出荷額等が6,500億円(48.0%)と最も多く、次いで大村・諫早地区の3,400億円(25.5%)、佐世保地区の2,100億円(15.9%)と続いている。

佐賀県では、鳥栖地区が6,100億円(36.7%)と最も多く、次いで佐賀地区の4,200億円(25.6%)、伊万里地区の2,600億円(15.7%)と続いている。

 

表2-3-5 長崎・佐賀両県の地区区分別製造品出荷額等(1996年)

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注) Xは産出事業所数が1または2のため秘匿された産業である。このため、各地区における業種毎の総計と各地区区分別の合計は一致しない。また、地区区分別の製造品出荷額等の構成比においても、出荷額等が計上されている地区のみの構成比となっている。

資料)「工業統計表(平成8年)」(通商産業大臣官房)より三和総合研究所作成

 

次に、主要業種の産地についてみると、長崎県における電気機械製造業では長崎地区が地区区分合計の約8割を占める。次いで、一般機械器具製造業では、長崎地区が約8割、大村・諫早地区が約2割を占めている。

 

 

 

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