第4章 車椅子ごと乗り込める車両 4-1 JOY-VANとJoyProjectの認知度 (1)JOY-VANの認知度 Q14 あなたはジョイ・バン(ジョイスティックコントロールカー)を知っていますか。 1]知っている 2]知らない 3]このアンケートで初めて知った
第4章 車椅子ごと乗り込める車両
4-1 JOY-VANとJoyProjectの認知度
(1)JOY-VANの認知度
Q14 あなたはジョイ・バン(ジョイスティックコントロールカー)を知っていますか。
1]知っている 2]知らない 3]このアンケートで初めて知った
【個人、障害あり】 「知っている」59%。「知らない」22%、「初めて・・・」18%、合計40%。多くのマスコミに露出した割には知名度は低い。
【個人、障害あり】
「知っている」59%。「知らない」22%、「初めて・・・」18%、合計40%。多くのマスコミに露出した割には知名度は低い。
[個人、障害あり]
【作業所、障害あり】 「知っている」40%。「知らない」35%、「初めて・・・」23%、合計58%。さらに知名度が低くなっているのは、情報が伝わらないのか、関心がないのか。
【作業所、障害あり】
「知っている」40%。「知らない」35%、「初めて・・・」23%、合計58%。さらに知名度が低くなっているのは、情報が伝わらないのか、関心がないのか。
[作業所、障害あり]
【療護施設、障害あり】 「知っている」30%。「知らない」39%、「初めて・・・」30%、合計69%。 共通して言えることは、情報を入手するために努力をしていない人達にとって、不定期なマスコミでの露出はあまり役には立っていないことを物語っているようである。人は、あまたある情報の中で、一人一人が自分にとってどのような情報が必要なのか、選択して生きている。目的意識を持たない人にとって情報は何の役にも立たない。この数字が、人生をあきらめている重度障害者がいかに多いかを示しているとしたら悲しいことである。
【療護施設、障害あり】
「知っている」30%。「知らない」39%、「初めて・・・」30%、合計69%。
共通して言えることは、情報を入手するために努力をしていない人達にとって、不定期なマスコミでの露出はあまり役には立っていないことを物語っているようである。人は、あまたある情報の中で、一人一人が自分にとってどのような情報が必要なのか、選択して生きている。目的意識を持たない人にとって情報は何の役にも立たない。この数字が、人生をあきらめている重度障害者がいかに多いかを示しているとしたら悲しいことである。
[療護施設、障害あり]
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