【個人、障害あり】 「自分の病気や老後」に対する不安がいかに大きいかを、ここでの高率が証明している。「心配事はない」人達が7%存在するのは、恵まれた環境に生きる人達なのか、考えることすら停止した人達なのか判然としない。
【個人、障害あり】
「自分の病気や老後」に対する不安がいかに大きいかを、ここでの高率が証明している。「心配事はない」人達が7%存在するのは、恵まれた環境に生きる人達なのか、考えることすら停止した人達なのか判然としない。
[個人、障害あり]
【作業所、障害あり】 「病気や老後」への心配がやや低率となる一方、「収入」に対する不安が増大している。現実の問題として、作業所における収入が生活の糧を得るレベルにないことを示している。ここでも「心配事はない」がさらに高率となっている。
【作業所、障害あり】
「病気や老後」への心配がやや低率となる一方、「収入」に対する不安が増大している。現実の問題として、作業所における収入が生活の糧を得るレベルにないことを示している。ここでも「心配事はない」がさらに高率となっている。
[作業所、障害あり]
【療護施設、障害あり】 作業所とほとんど同じ結果となっている。やや低率とはいいながら「病気や老後」への不安が第1位なのは、療護施設が終の棲家としての安心感をもたらす存在ではないことを示唆している。「収入」への不安も、追い出されたら自分の生活はどうなるのかという不安だと考えられる。このような環境では積極的な発言や、施設に対する批判はとても口にすることは出来ないであろう。
【療護施設、障害あり】
作業所とほとんど同じ結果となっている。やや低率とはいいながら「病気や老後」への不安が第1位なのは、療護施設が終の棲家としての安心感をもたらす存在ではないことを示唆している。「収入」への不安も、追い出されたら自分の生活はどうなるのかという不安だと考えられる。このような環境では積極的な発言や、施設に対する批判はとても口にすることは出来ないであろう。
[療護施設、障害あり]
前ページ 目次へ 次ページ