星と心のファンタジー
星と心のファンタジーって何ですか
Q 何をしたのか教えて下さい
A 去年(平成10年)の9月26日と27日の2日間、場所は福岡県の星野村。参加者が大人119人子ども223人という大きなイベントの名前なんだ。まずは2日間のメニューを紹介しよう。
26日
13:00 チャレンジコース
16:00 夕食
18:00 開会式&コンサート
19:00 講演
20:30 星空観察
22:30 就寝
27日
7:30 起床
8:00 朝食・片付け
9:30 フォーラム
12:15 昼食
13:30 閉会式
14:00 解散
Q なんだか楽しそう。これみんなやったんですか。
A そうだよ。でもこの日は残念ながら雨がふってしまった。みんながとても楽しみにしていたから、雨なんかふきとばして元気にやったけど、星空観察だけは中止になってしまったんだ。
Q チャレンジコースってなんですか。
A 名前だけじゃよくわからないよね。でも、これが、今回の「星と心のファンタジー」の大きな目玉のひとつなんだ。
Q へえ〜っ
A 参加した子どもたちが全部で18のコースにわかれる。あらかじめ聞いていたみんなの希望の中から、一人ひとつのコースを決めてそれぞれチャレンジしたんだよ。18のコースは、みんなが学校で習っている教科にちなんで選んだ。中身は普通の勉強よりず〜っとおもしろいけどね。
Q この中からひとつだけ選ぶなんて残酷な話ですよお。やりたいものばかりで目移りしそう。
A このチャレンジコースが星野村2日間の幕開け。そして、夕食のバーベキューのあとは、歌手の岩切みきよしさんのコンサート、天文学の森本雅樹先生の講演へと続いていったんだよ。
Q どんな子どもたちが参加したんですか。
A 小学校の4〜6年生。福岡県を中心に九州各県の子どもたちが参加した。グループで来た子もいれば、新聞やポスターなどで知って申し込んだ子もいた。それから大人の参加者については、子どもたちのつきそいの人は20人ぐらいで、残りの100人はみんな指導の先生方なんだ。