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2. 近道行為はケガのもと

 

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ブロックの上部構造の組立作業をしていた。定盤上に小部材を配材し、端を仮付けした後ブロック下部の押し上げ治具を外すため床面に降りようとした。右手でデッキ端部のコーミングを持ち、コーミングを飛び越えて約800mm下の床面に着地した。左足首をひねったようになりヒヤリとした。

 

対策

1. 昇降設備を使用すること。昇降設備の設置数は十分か検討する。

2. 「これくらい」という高さでの近道行為がケガのもとであることを指導する。

 

 

 

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