取付度ナシとは、一律90度の直交取付けということであり、部材に捩じれや3次元曲りがあれば[図2.3.13 取付度板]に見たように、取付度は場所によって変化し、90度である部分も生じる。この場合は90度も取付度であり、表示を省略できない。 これも数値現図のアウトプット形式例[図2.3.15捩じれFc.PLの取付度]で示しておこう。12.5度平捩じりのあるFc.PLが、ウェブ左端では、直角に取付けられるのである。
取付度ナシとは、一律90度の直交取付けということであり、部材に捩じれや3次元曲りがあれば[図2.3.13 取付度板]に見たように、取付度は場所によって変化し、90度である部分も生じる。この場合は90度も取付度であり、表示を省略できない。
これも数値現図のアウトプット形式例[図2.3.15捩じれFc.PLの取付度]で示しておこう。12.5度平捩じりのあるFc.PLが、ウェブ左端では、直角に取付けられるのである。
図2.3.15 捩じれFc.PLの取付度
2.3.4 基準線と指標 型定規に用いられる基準線には、その目的に応じて各種・各レベルがある。 共通なのは、なんらかの基準線である判別として、その線上に重ねた×印、より重要なものには××印でマークし、必要に応じて記号を付記している点くらいである。
2.3.4 基準線と指標
型定規に用いられる基準線には、その目的に応じて各種・各レベルがある。
共通なのは、なんらかの基準線である判別として、その線上に重ねた×印、より重要なものには××印でマークし、必要に応じて記号を付記している点くらいである。
前ページ 目次へ 次ページ