[位置と例]項目中の「タブシル」とは、自由曲線:フリーカーブのことで、数値現図では連続点列とすることからの呼名である。
●開先変化点
上述済み。
ちなみに変化点のない切り方として、NC切断機でトーチブロックの傾斜もNC機能とすれば[倣度=倣い開先]の連続変化にできる。
●段差
マーキンの“ずれ”ではないことを明示する。付記STはステップの略号。
●微小折れ
カーブと間違えないように。また半自動切断器のレール設置変更点に使用。
付記KLは、折れ:ナックルの援用。
2)切断上の注意
[図2.1.27 切断注意事項]参照。