対してこのタスクを委任することができる。専門家は、唯一その専門領域に基づいて作業に貢献するよう期待される。
(4) 地理的焦点
焦点は、グローバルである。
(5) 委任事項
CDWGは、次の合意手続きに従い権限を委譲される:
・ 必要に応じ、サブグループや支持チームを設けること
・ UN/ECE勧告を含みコードセットおよびコード構造の保守管理と発行のための手続を維持すること
・ コードセットとコード構造関連のUN/ECE勧告草案を開発すること
・ 権限の範囲内でよりよいビジネス実務のための指針を発行すること
・ 必要に応じ、他のグループや組織・機関と協力し、連携を確立すること
・ 他の関連コード保守機関と協力すること。
(6) 資源要求ステートメント
CDWGは、本グループの会議へのUN事務局の積極的な参加を要請する。会議は、年間4回を予定している(会議期間は3-5日の間である)。
3.6.3 国際貿易手続作業グループ(ITPWG)
(1) 目的
(a) 目的
このグループの目的は、官民セクターの国際貿易手続において、最善の実務を識別することであり、できうる限り、国内取引手配と同じようにすると共に単純化することである。
(b) 範囲
CEFACTとその作業グループの目的と使命の範囲内での、貨物と関連サービスの両面における国際貿易取引を網羅する手続と情報の流れ、関連するときは、国内取引との整合性を含む。