2.7.2 システム化の業務範囲
「2.5.1現行業務の内容」を踏まえ、システム化の対象業務を以下の3業務とした。
また、システム化の範囲を図2-21に示す。
・配船計画業務
作業船を単位とする年間の稼働計画(マスタープラン)の作成
・予算施工管理業務
工事単位の実行予算および工事中の施工管理
・日報管理業務
日々の日報の作成、および集計
また、対象とする部門は、工事部門を主体とする(通常船舶管理部門が実施する船舶管理業務も含む)現場事務所、作業船とした。対象とする作業船種類については、特定の船種のみを対象とするのではなく、基本的に全船種を対象とする。