貯油量:20,670m3 (130,000バレル)
居住定員:150人
発電機:4,320KW×8台
スラスター:5,000KW×6台
DPS:クラス─3
完工予定:2000年
稼働水深:10,000フィート(設計12,000フィート)
ライザー:22"OD×75ft long、定格3,500,000lbs
Drawworks:5,000HP
また、本船の2番船建造が予定されている。
(e) GLOMAR EXPLORER
Global Marine社が米国政府からリースという形で借り、改造したモノハル型掘削船である。元々は潜水艦の引き揚げを主目的に1972年に建造され、ミッション終了後24年間は未使用の形で保管されていた船であった。1998年1月に改造完工後、大水深掘削の新記録である、7,716フィート(2,352m)を樹立した。
主寸法:LOA 188.8m×35.3m×15.5m
排水量:50,500トン
完工:1998年1月
稼働水深:11,500フィート
Glomar Explorer
(f) GUSTO 10000
IHC GUSTO杜が開発したモノハル型掘削船である。現在、韓国のHyndaiで建造中の"PRIDE AFRICA"、"PRIDE EUROPE"というモノハル型掘削船は、このデザインである。このリグには、従来のMouse Holeの他にAuxiliary Mouse Holeを装備し、パイプハンドリングに要する時間の短縮をねらった"Dual Handling System"が採用されている。
( )内の数字は"PRIDE AFRICA"、"PRIDE EUROPE"のもの
主寸法:LOA 210m×B 32m×D 17.8m(195m×30m×19.1m)
排水量:(47,000トン)
バリアブルロード:(15,000トン)
貯油量:なし
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