パネル1.2.3.説明
海は陸上における人間の暮らしによって汚染されています!
はじめに
海洋は、食料となる生き物を豊富に生産し、多種多様の動物の生息場・植物の生育場であり、陸上から流入する物質を浄化する優れた機能を持ち、海水浴や釣りなどのレジャーの場を与えています。
ところが、近年、海洋の状態が、段々ひどくなってきており、養殖の生産量に支障をきたすなどの赤潮が発生したり、海洋の持つ機能が十分に発揮されない海域がみられてきました。海洋を汚染する物質は、主に陸域から流れ込んでくるものが大半であり、人間の経済活動や日常生活の結果です。
海洋への汚染物質の減少や汚染対策は、様々な方法で実施されていますが、人口増加に伴う汚染物質量の増加や、社会や生活形態の高度化などによる汚染物質の変化などで、現在の海洋は、危機的な状態と言っても過言ではありません。
(社)自然資源保全協会(GGT)ほ、食料の場となる海洋の汚染問題に対して、豊かな自然資源を保全するために、とりくんでいきたいと考えています。地球規模の環境問題を解決するためには、人間ひとりひとりが気をつけなければならないことがたくさんあり、それぞれの個人ができることから、実行することが重要です。
私たちは、もっと多くの人たちに、海洋汚染の実態や原因を知ってもらいたいと思っています。そして、特に、日常の生活から海洋汚染の防止に協力できることに、気がついてもらいたいと願っています。
この運動には、(株)アイ環境計画同人の協賛を得ています。
パネル1の説明
●海洋汚染といえば、タンカー事故で海岸の岩場や海鳥が油まみれになったり、流れ着いた原油を人間の手ですくったりする情景を、すぐに思い出すでしょうが、汚染源となる物質は、河川等を経由して陸上から流入するものが70%を占めていて、その中に生活からの排水が占める割合が実に大きいのです。
パネル2の説明
●海洋への汚染の発生源や汚染物質の種類は、多種多様です。これらは、人間の経済活動や生活の結果、排出されたものです。また、揮発性の汚染物質は、大気を経由して、かなり遠方へ移動します。これから、汚染の発生源別にみていきましょう。
パネル3の説明
●配慮の不足した森林伐採やダムの建設は、河川水、地下水に影響を与え、その結果、海まで影響を与えます。森林は、海と河川でつながっています。