貿易関係では､95〜96年と黒字貿易であったが､97年は主力のメタノール輸出は急増(約21%)したが､輸入の激増(約37%)により､貿易収支､経常収支とも赤字に転化している｡
　主要輸出商品(96年)は､輸出が鉱物性燃料､化学品､食料などであり､輸入は機械･輸送機､鉱物性燃料･製品類などである｡
　また､相手国では､輸出は米国(40.2%)が首位を占め､英国(3.0%)､スリナム(2.3%)の順となっており､輸入は米国(40.5%)が首位を占め､ドイツ(8.7%)､コロンビア(8.0%)が続いている｡
　対日貿易では､恒常的赤字貿易であり､魚介類(まぐろ､かつお､かじき)､化学品などを輸出し､乗用車､トラック､加熱冷却機器類などを輸入している｡

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