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(2)船舶事情
(A)保有状況
 モーリタニアの保有船腹量(100G/T以上の鋼造船)は、1997年12月末現在135隻、42,998G/Tであり、その平均船齢は19年である。
 これを船種別にみると次の通りである。

 なお、最近10年間におけるモーリタニアの船腹保有量の推移は次の通りであるが、1980年当時の3隻、874G/Tに比べ大きく増強されている。
 モーリタニアの最重要外貨獲得源は漁業であり、総輸出額の約60%は魚介類である現状からして、船腹増強の内訳は全て漁船である。

 

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