タイプ2-A及びタイプ3-Aの試案
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ここでは国内でよく見られるタイプ2-Aとタイプ3-Aの事例を下記の規模で 試案する｡ (場所は瀬戸内と想定)
(1)タイプ2-A
　・建物の規模
　30.00スパン×60.00長さ×20.00軒高
　建築面積=30.0×60.0=1,800?
　延床面積=30.0×60.0=1,800?
　走行距離=60.0m
　・クレーン
　建屋クレーン5.0tホイスト1基
　・構造
　フレーム:鉄骨造
　・外装材
　屋根 :カラー折板　山高h=88　板厚t=0.6以上
　壁:カラー角波鉄板　板厚t=0.4
　明採り :なし
　建具(窓,扉):なし
　走行駆動方式 :ラック&ピニオン方式
　・建築工事概算金額(タイプ2-A)
　仮設工事　　　　　　　　　 21,000,000
　走行架構工事　　　　　　 45,650,000　鋼材　加工　組立　塗装　レール
　移動フレーム鉄骨工事　66,570,000　移動屋根鋼材　加工　組立　塗装
　屋根・壁板金工事　　　　26,250,000
　移動装置　　　　　　　　　44,100,000　駆動装置　電気工事　安全装置　移動フレームのトロリー線工事
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　 　　　　　　　　　　　計　　203,570,000円

※上記の金額は概算値であり､また下記の項目は含んでいない｡
・工事用動力設備(水､電気､溶接設備)　　・建築設備工事　　・走行架構基礎工事
・搭載クレーン工事　　・プラント設備工事　　・共通仮設費　　・管理費
・調査費　　・設計費

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