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(5)臨海公園
 富山県は能登半島国定公園、朝日県立自然公園等、良好な自然海岸線を形成している。しかしながら富山県は海岸浸食が著しいため、海岸浸食対策事業等により比較的人工海岸が多い地域となっている。それら事業の推進を図るとともに、親水性豊かな海辺空間形成の一貫として、臨海公園の整備がなされている。

[自然公園]

 能登半島国定公園は、日本海側最大の半島である能登半島の変化に富んだ長い海岸線を主体とする公園で、昭和43年5月に 指定された。豊かな自然環境は大変重要なものであり、年間約589万人の観光客が訪れている。

 (平成8年自然公園利用者数調)


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