2.研究の内容及び経過
平成10年 |
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7月6日
〜10日 |
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第3回BLGに調査員を派遣し、政府代表を補佐するとともに、担当議題のもとで、
あらかじめ定められた対処方針に従って、わが国の意見の反映に務めた。
また、会議の模様を把握し、国際情報及び関係資料の収集を行った。 |
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9月30日 |
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第1回委員会を開催し、第41回MEPC及び第3回BLGでの審議結果の概要を関係
機関及び関係業界に報告した。また、第42回MEPCへの対応等について検討を行った。 |
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11月2日
〜6日 |
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第42回MEPCに調査員を派遣し、政府代表を補佐するとともに、担当議題のもとで、
あらかじめ定められた対処方針に従って、わが国の意見の反映に務めた。
また、会議の模様を把握し、国際情報及び関係資料の収集を行った。 |
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平成11年 |
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2月9日 |
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第2回委員会を開催し、第42回MEPCでの審議結果の概要を関係機関及び関係業界に報告した。 |
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3.本事業の成果
本事業は、海洋汚染防止条約等に関する国際海事機関(IMO)の動向を把握するとともに、関係当局及び関係団体等で構成する委員会を開催して、国際会議の審議事項の検討を行い、わが国の対処方針の策定及び行政の円滑な運営に寄与した。
また、国際会議(MEPC及びBLG)に調査員を派遣して政府代表を補佐するとともに、国際会議の関係資料の収集、翻訳及び解析を行い、これらから得た情報を当局をはじめ、海運及び関連業界等に提供し、有効な活用を図った。
さらに、関係資料のうち必要な事項については報告書に掲載し、海洋汚染防止のための参考資料として関係機関をはじめ関係団体等に広く配布し、関係者の海洋環境の保全に貢献するところ大であった。
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