SSFが実施した「SSFスポーツライフに関する調査1998」では、週2回以上、1回30分間以上、ややきつい運動をしている我が国のアクティブスポーツ人口は、成人の13%、およそ8人に1人と過去最高となりました。1992年には6.5%、1994年には7.6%、1996年では9.6%と、日本のアクティブスポーツ人口は増えています。
しかし、スポーツ・フォア・オール先進国のカナダなどと比べると、はるかに少ないのです。
半数以上の人が「スポーツをもっと行いたい」「行いたいができない」と回答しています。スポーツ愛好者の運動・スポーツに対する満足度は高くなく、多くの人々がスポーツの現状に不満を持っていることも分かりました。