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■大気 グループ

 

スタッフ 霞剛 山田俊彦

南川忠男 田平康子

 

大気グループは一般参加者が6名。進行役とボランティアスタッフの方を含め、総勢11名で活動した。

 

○みんなで挑戦 環境カルトクイズ

南川氏作成の環境カルトクイズに各人が1問ずつ答えながら、自己紹介してもらった。

このクイズは、まさにカルトでマニュアックな環境問題に関するクイズであった。

10問中5問正解者が1名、4問正解者が2名、それぞれ豪華?賞品を手にした。

 

○話そう、語ろう

参加者各人に、環境、特に大気環境について関心を持っていることを発表してもらい、話し合うテーマを探った。

テーマは多岐に及び時間の関係上ひとつのテーマを掘り下げるほどには至らなかったのが残念だった。

(話し合ったテーマ)

・街路樹における広葉樹の効果、県内の大気汚染の現況やその測定方法について、行政に対して市民が何かを要求していくことについて

・一般市民が欲する大気環境測定値のデータについて

・便利な生活から私たちは離れることができるか

・ダイオキシン問題

 

○実践事例の紹介

市民ネットワークちばの皆さんが実施している大気環境の簡易測定について、器具を用いて説明してもらった。

 

○行動しよう、やってみよう(まとめ)

話し合った後、私たち一人ひとりが何ができるか、今日新たに何を知ったかなどを参加者カードに書いてもらい、それをもとに代表者がまとめの発表をした。

以下は参加者が書いてくれたもの。

・「大気汚染には種々のバロメーターがある。色々な要因が重なっているNOxを中心に測定、分析を続け、大気環境の改善につなげたい。

・「自分→家族→友達→地域→社会への輪を広げる。」

・「アイドリングストップ」

・「それなりの問題意識、解決のため少しでも深く学習する。」

 

 

 

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