長野県連活動報告
長野県連会長 松下 正
長野県連合会は、3ヵ所の病院家族会と41の地域家族会、1120余名の会員により構成し、
重点項目
1. 組織の拡大と事務局の充実
2. 社会復帰施設の充実、促進
3. 全家連への協力
以上3項目を柱に6細目の活動計画を定めています。即ち、
(1) 大会、会議の開催と参加
(2) 研修会、相談事業の実施と参加
(3) 社会復帰、社会参加促進活動
(4) 組織の拡大、会員増加活動
(5) 啓発、普及活動
(6) 陳情、請願活動
等を展開しております。
事務局体制の充実については、引き続き賛助会員の募集に努め、県下30ヵ所の精神病院をはじめ精神保健福祉関係団体に働きかけをしています。
次に、県の発表した「さわやか信州障害者プラン後期計画」の執行については市町村や医療法人に依存するばかりでなく、県が主体的に取リ組むよう要望を重ねているが、家族会として出来ることは、自らも施設作りをすすめています。
最後に、平成8年11月に栗田病院事件発覚後、県の同病院に対しての実地指導、医療監視がなされ、患者への処遇等の改善も見られますが、まだまだ不充分であると考えます。事件発覚後1年余りで栗田病院の倉石和明院長が理事長をしている「長野南福祉会」が、長野市母体に建設を計画している精神障害者の社会復帰施設に県は補助金を予算化し、施設整備が具体的になってきております。会としては施設が充分でない現状から基本的には異存はありませんが、同病院の体質を考えた時、若干の危惧を抱いております。県に対しては、病院関連法人に関する要望書を提出し、この実現の為に格段の尽力を要望しました。また県議会、関係各機関団体に、強力な働きかけを続けている処です。
以上、活動の概要の報告といたします。