また、「泉北たすけあい」佐藤会長から市民互助型団体の介護保険への対応についてそれぞれ講義。午後は3分科会に分かれ、介護保険制度をめぐる団体のこれからについて話し合いました。
6日 岐阜国府町で行われた研修会の参加者は約60名。まず財団の奈良が高齢者福祉の現状について基調講演、続いてインストラクターの榎本豊、加藤たき江、山田庸雅の3氏からそれぞれの活動報告を受けました。午後は、鵜沼中央クリニック長縄伸幸理事長から「医師からみた介護保険と市民との関わり」について講義、特に市民の意識、参加、役割等の必要性の大切さを確認しました。
16日 千葉市での研修会には、JA千葉中央会(千葉県農業協同組合中央会)のご協力で県内から約60名のJA関係者、市民団体、社協関係者が集まりました。特に今後、JAとして助け合い組織をどのように推進していくのか、また、既存の市民互助型団体等との連携など、分科会において活発な論議がなされていました。