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疑似とはいえ、実際に身障者の身になって、ガイドヘルパーさんのお世話を受けて街を歩いてみて、介護のありがたさ、ボランティアの重要性を再確認しました。ガイドがあれば、目をつぶっても街を歩けたのです!これは驚きです。ボランティアの世界にドップリつかってしまいそうな自分を感じながら帰途に着いた次第です。受講者(特に男性の)がもっと多ければと思いつつ…。

[堀田] ドップリつかってタップリ幸せ。

 

10月号を読んで

三浦 和彦さん 東京都

ひとりごとの「新しい寺子屋教育」に共鳴、少子社会、子どもをふるい落としている余裕なきを肝に銘じたい。

さわやか対談のグループホームの話も興味深かった。結局、人間性の問題。気むずかしく、非社交的な人は、居場所がない(性格改善もムリ)。この現実的解決策を考究したい。

特集の医療社会史、在宅死の可能性はむずかしいが、検討を深める必要があると思う。

[堀田] 人と共に生きるには、まず自らが心を開き、そして、動くことでしょうね。

 

グループホームもいいかな

町井 且昌さん 61歳 京都府

「助ける・助けられる」予備軍としておもしろく読みました。ボンヤリ仲間同士でゆるやかな共同生活がいいかなと思っていたので参考になることが多かった。小さな具体的なことが大切だと思いました。

[堀田] やっぱり仲間ですね。

 

 

 

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