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第2分科会

チョット楽しく、リズム遊びでコミュニケーション

〜乳幼児期の発達をふまえた遊び方の工夫〜

 

講師 安田女子短期大学教授

井上邦江

 

感性や表現力の育ちは、乳幼児期の子どもの発達にとって大切な視点です。表現活動の仕組みを理解し、表現しようとする子どものこころをしっかり受け止めて表現力豊かな子どもに育てたいものです。

そのために、ここでは、子どもたちの活動がリズム遊びを通してより豊かに展開できるように知識と保育技能の両面から研修を進めてみます。今までなにげなく遊んでいたリズム遊びもちょっと視点を変え、工夫してみると、いっそう楽しく遊びが展開できるのではないでしょうか。また、今まで以上に子どもからの発達のメッセージも読み取ることができるようになるのではないでしょうか。

ご参加くださった皆様と楽しく遊びながら考えてみます。

 

I. ちょっと考えてみましょう!(お話)

 

1. 乳幼児期の表現活動の仕組みは?

2. リズム遊びとは?(遊びの特性と内容、保育効果など)

3. 遊び方の工夫と留意点

 

 

 

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